都築 大輔

Daisuke Tuzuki

代表取締役/一級建築士

略歴

資格 一級建築士

1979年 西尾市一色町に大工の棟梁の長男として出生。

幼少期は、いわゆる「わんぱく坊主」で、友達と遊んでばかりでした。

家にはどこかの現場でもらってきたのか、卓球台があり、大工のおじさんたちと遊んだ記憶があります。

そのおかげで、小学校の高学年から卓球を始め、中学・高校では全国大会、インターハイ出場なども経験できました。

 

大学は県内の建築学科で学び、卒業後はそのまま都築建築に入社しました。5年間、現場で大工として修業を積み、その間に資格学校に通いながら2級建築士、そして一級建築士の資格を取得。27歳の頃から設計士として図面を書いたり、見積もりをしたり、現場監督をしてきました。

そして30歳のころ、棟梁でもあった父が急死。もっと遠い先だと思っていた都築建築を継ぐことになりました。

それからの5年間はとにかくがむしゃらでした。

会社の仲間や協力業者、そしてお客様にも助けられ、いろいろな経験を積ませてもらいました。

現在は日々変化する建築の進化を探求し、古来より変わらぬ伝統技術を継承しながら、地域に必要とされる企業となるべく、今、目の前のお客様にすべての技術、知識、想いを注いでいます。

 

【仕事に対する考え方~都築建築代表として】

 

「いい家の条件ってなんだろう?」そんなことをいつも考えています。

都築建築は、これまでに何百という住宅を建てたり、修繕してきました。

 

その中で共通する「いい家」の条件とは、

  1. 耐震性 Aseismatic
  2. 耐久性 Durability
  3. トータルコスト Total Cost
  4. デザイン性 Design
  5. 省エネ性 Energy Saving

この5つの条件です。

  1. 耐震性は、地震や台風に対し、耐えうることのできる家の強さです。近年、熊本、東北、新潟、北海道など、至る所で大地震が発生しています。そんな地震から家族の身を守り、住み続けていける住宅を提供することが、私たちの義務だと考えます。
    そして、その根拠となるのが構造計算です。簡易方法の壁量計算ではなく、基礎設計を含めた許容応力度計算をし、耐震等級3を全棟標準としています。
  2. 耐久性については、初期の耐震性が何年維持できるかという点において特に重要視しています。また、経年劣化対策という点から、屋根・外壁の仕上げ材のみならず、下地材の選定にも注意しています。世の中には30年しかもたない家もあれば、100年もつ家もあるのです。
  3. トータルコストは、大きく3つに分かれます。1つはイニシャルコスト。これは家を建てたときにかかる費用です。2つ目にランニングコスト。電気代やガス代などの光熱費。3つ目はメンテナンスコスト。外壁、屋根の塗り替え、張り替えや、設備機器の交換です。ランニングコストとメンテナンスコストを最小限に抑えることは可能なのです。
  4. デザインは、外観や内観が住み手にとって好きでなければ自分の家に愛着は沸きません。また時代の流れにも飽きのこない普遍的なデザインや、地域に溶け込む共存的なでデザインも必要です。そして空間をデザインすることで、居心地の良さを創り、光と風と熱をデザインすることで快適さを創ります。他にも家相や防犯、プライバシーも大切な要素となります。
  5. 省エネは、夏は涼しく、冬は暖かく、少ないエネルギーで快適に暮らすための技術です。今日では、家の省エネ性と人の健康との関係が各研究により結びつきが強いことが明らかとなってきました。家族の健康が脅かされる家と知らずに建てる方も少なくありません。

 

これらの条件を満たしながら、職人一人ひとりが想いを込めて腕を振るう。家は工業生産化が難しいので、何万工程ある作業を職人たちの手作業で完成させます。その全ての作業に想いを込めれば大きな力が宿ると信じています。

【趣味】

地元の卓球クラブに週に1~2回通っています。小学生、中学生に教えながら、自分も楽しんで汗を流しています。

自己啓発本を読み、自分の価値観やライフスタイルに刺激を与えることが密かな楽しみです。

 

【人柄】

「争いごとなく、笑顔が絶えなく、皆が助け合う」そんな風に生きたいと思っています。

そのためには、自己が自立し、そして共存する。自己を律する強い人になりたいです。